35歳からの再就職

うつ病になり会社を辞めようと決心し再就職を目指すゲームプログラマーのブログです。

NEW GAME!を観て思うこと、、、

私もゲーム業界の人間でした。
ゲームが好きでゲーム業界にあこがれて一生懸命勉強しました。
新卒で内定頂いたときは興奮しました。
業界のレジェンドの方々とお会いできて嬉しかったです。
一番最初にエンディングクレジットに名前が載ったときは感動で泣きました。
そんなキラキラしてた頃の情熱をどこかに置き忘れてしまっていたと感じました。


ゲームに対する情熱を思い起こされるいいきっかけになりました。
またニューゲームできるかな?
経験詰んでるから強くてニューゲームかな?


ただ好きなことを仕事にするのは理想的ですが諸刃の剣です。
ゲームが純粋に楽しめなくなってしまいストレスの捌け口がなくなる場合があります。
私の場合ゲームをすると分析しちゃうんですよね、、、
没頭して楽しむことができなくなってしまった、、、


達成感は普通の仕事よりものすごくあります。
覚悟のうえで仕事にするには良いと思います。


なんかゲーム業界が色々迷走しているようで、、、、
昔の仲間はどうしてるかなぁ、、、








鬱になった原因を幼少期から推察

幼少期から1つ上の兄がいてよく比較されていました。
小さいころはよく兄弟で競争させられてませした。
当然体力面では兄に敵うわけなくいつも負けていました。
勉学でも兄はいわゆる「優等生タイプ」私は理系が得意なだけで文系はボロボロでした。
そして親の評価は兄は褒め私は怒られ、、、
褒められて伸びる人間、怒られて伸びる人間、人はそれ千差万別です。
私は怒られると落ち込む性格だったようです。
そこをあまり親は理解せずひたすらに怒り続けました。
そんな日々だったので私は親の顔色をうかがわないと行動を起こせなくなってしまいました。怒られるのが嫌で嘘をついたこともありました。
また数十円使う、ちょっと外に出るにも親の許可が必要でした。非常に窮屈でした。
幸いなことに暴力はありませんでした。


正直親から愛情を感じた覚えはありません。褒められた記憶もありません。褒められることをやってもらった評価が「あたりまえ」です。
幼少期の成功体験がないのです。親に褒めてもらうために一生懸命頑張ったのにちゃんとした評価がもらえない。それは苦痛です。成功体験がないと成功のイメージができなくなり目標ができなくなります。
また親に何か新しいことにチャレンジしようとすると必ず否定され怒られ止めさせられます。正直トラウマです。大きくなっても親に意見することもできませんでした。
親は型にはまった完璧な人間、叩かれれば治るを目指していたようです。



劣等感+抑圧+伸ばすという可能性を最初から潰す


この3つで鬱になりやすい性格になったんじゃないかと考える今日この頃。


※この分析は多少の医学的根拠しかありません。私はお医者様ではないので、、、



再び無職に、、、

再就職から数か月、、、
うつを再発し再び会社を辞めました。
しばらくふさぎ込んでいましたがまた就職活動を再開します。
前の会社は短期のアルバイトと割り切ることにします。
稼ぎもよかったです。
ただあのノリにはついていけなかった、、、


まあ外の世界を見たところで自分の実力がわかりました。
まだまだイケる。
自信が持てました。


そう簡単に再就職できるとは思いませんができる限りやってみようと思います。


ではでは。