35歳からの再就職

うつ病になり会社を辞めようと決心し再就職を目指すゲームプログラマーのブログです。

鬱生活

うつ病になって最初の生活は大変なものでした。
まず薬が大量に処方されました。
睡眠薬を含めて10種類以上はありました。
大変なことになったんだなぁとうすぼんやり考えてました。
最初に処方された抗鬱剤はデプロメールとドグマチールとデパスです。  
デプロメールは体に合わなかったのかすぐにアモキサンに変更されました。
薬を飲むとボーっとして眠くて何もやる気がしなくなりました。
最初の頃の生活は朝4時ごろにコンビニに朝食?を買いに行きよる9時頃にスパーに夕食を買いに行き後は只管眠るという生活でした。
テレビや大好きだったゲームもまったくする気がありませんでした。
生活、食生活とも不規則になりどんどん太っていきました。
一時は100キロ近く体重が増えました。
精神面に変化がありまた街中で子供や赤ん坊を見ると悲しみと怒りが混じった複雑な感情がわくようになりました。
そして近所にあったお地蔵様に毎日祈っていました。
自傷行為も収まらず私の手足は傷だらけ。
今でも傷跡は残っています。
そして彼女に何通も手紙を送りました。
助けてほしかったのか安らぎがほしかったのかストーカー寸前、週に一度は送っていました。
返事が来たのは一度だけでした。
内容は休みが必要だということと中絶したのは自分の意思で家族に強要された物ではないというものでした。
返事がほしくて何度も手紙を送りました。
でもそれ以降返事はもらえませんでした。
このまま死んでしまおうかとも思いました。
しかしある人の助けによって一筋の光が見えました。
(続く)